中学受験必須の「てこの原理」を自作教材使って,自ら導く。

おはらぼ

2020年11月05日 19:30

こんにちは
岡崎市で理科実験教室を開いている「おはらぼ」です。
おはらぼは,「今しか見られない!」「ここでしか体験できない!」教室です。
小学生対象に観察・実験を行っているのは,「おはらぼ」だけで,他の習い事では経験できない,まねできない教室だからです。
 理科教育に精通した一人のベテラン講師がすべて行うから,先生によって差もありません。
 また,子供たちにとっては,一人一器具を用いて行うから,じっくりと観察・実験に取り組められる利点もあります。観察・実験後には,演習問題に取り組み,知識の定着もはかっています。
今回は,「てこ・モビール」の授業の様子をお知らせします。
てこの原理は,「うでのおもりの重さ×支点からの距離が左右のうでで等しい」ことです。九九ができれば,十分に理解ができます。しかし,学習するのは,6年生の12月ごろです。しかし,中学受験では,てこの原理を用いた内容は必須です。
実験教室では,てこの原理を実験から導くことからスタート。ペットボトルと定規,おもりがわりのフックを使った自作のてこを用いて行いました。



Q1.左のうでの位置③におもりを2個つり下げました。水平につりあうためには,おもりをいくつ,どの位置につり下げればよいか?
Q2.質量の無視できるストローを使って,左のうでの位置①に1つのおもりをつりさげ,その下にストローがつり合うように,おもりをつり下げた。考えられるパターンをすべてあげなさい。


の2問を実験で確認しながら行いました。その結果,てこの原理を簡単に導くことができました。

理科実験教室では,随時生徒の募集を行っています。体験を希望される方もお待ちしています。1回の体験は無料で行います。毎週違う内容の観察・実験を行っています。早く入会するほど,観察・実験の経験値があがります。無料体験・入会を希望される方は,下記のQRコードから,「理科実験教室おはらぼ」のHPに入り,「予約フォーム」に お子様・保護者様の氏名,メールアドレス,連絡先,学校名等を入力して送ってください。お待ちしてます。


関連記事